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スケートボード

スケートボードはサーフィンやスノーボードを地上で楽しむ、という目的を持って開発された横乗り系のスポーツです。

サーフィンとの違いはボードにホイールがついている、ということであり、スノーボードと決定的に違うのは、足をボードに固定しない、ということです。

ただし、競技の目的である横乗り系という意味では楽しみ方が似ている部分も多く、海上でサーフィンを、雪上でスノーボードを楽しむ人は、ストリートでスケートボードを並行して楽しんでいる、という人が多く見られます。

本来ストリートでホイールのついているものといえば、ローラースケートがありましたが、そのホイールをサーファーがサーフィン用のボードにつけて乗って見たことから本格的に普及していくようになりました。

本格的に流行するようになったのは80年代に入るあたりからです。

このころになると、ホイールがポリウレタンになり、サーフィンを陸上で練習する道具として用いられていたものが、単独の競技として楽しまれるようにと変化を見せていきました。

そしてボードの内容が分化していくこととなったのです。

このころになると、スケートパークが作られるようになり、スラローム競技なども楽しめるようになりました。

さらに、注目すべきなのは、ボードの裏面にそのころからグラフィティといわれる文字やイラストを描くことが流行するようになったことです。

HIPHOPカルチャーでも用いられるグラフィティですが、このボードの裏面は競技をしている時にジャンプなどをするときれいに見える部分でもあるため、プロの選手にはスポンサーがイラストや広告を施しました。

そこから、かっこいい文字やイラストをボードの裏に描く、という流行が広まるようになり、これがまた一つのカルチャーとして根付いていくこととなったのです。

競技はスラロームやフリースタイルなどがあり、プロの大会も多く開かれています。一般的に始めやすく、どこでもできる、という手軽さもあり普及していったのではないでしょうか。

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